CoachesCOEDASコーチ陣

福井 明子福井 明子

福井 明子

米国Co-Active Training Institute 認定資格 CPCC/国際コーチング連盟認定 PCC/米国NLP協会認定マスター・プラクティショナー

国際コーチング連盟日本支部フレンズ&プロボノコーチング事務局

プロフィール

関西出身。これまで国内外の企業で、財務経理・管理会計に35年以上携わってきました。
「1円合わなければ帰れない」「どんな数字も根拠を説明せよ」──そんな世界で、数字の裏にある“人のドラマ”にも目を向けながら、地道にキャリアを積んできました。
現在は、個人向けコーチングにも10年以上取り組み、仕事と人生の節目に立つ方々の「これからどう生きるか?」に寄り添うセッションを提供しています。
クライアントは30~60代の働く女性が中心。自己理解、家族との関係、キャリア、将来の不安…それぞれの物語に丁寧に耳を傾けながら、その人らしい“変わり方”を一緒に探しています。私自身も何度かライフシフトを経験してきたからこそ、「私にもできそう」と言っていただけることが多いです。

  • note

#自分に好奇心

「もうダメかも…」と感じていた時でも、ちゃんとご飯は食べていた。苦手な人にも、ちゃんと家族や友人がいた──。
そんなふうに、自分の中にある“生きる力”に気づいた瞬間から、何かが静かに変わり始めます。
落ち込みや悩みの正体は、多くの場合、自分が信じている「モノの見方=ビリーフ」によって形作られています。
私のコーチングは、話しやすくて安心できる対話のなかで、そうした“見えない前提”を一緒に見つけ出していくプロセスです。
「悩みの真っ最中なのに、自分にちょっと興味が湧いてきた」──そんな瞬間こそ、人生が動き出すサインだと私は思っています。

#ライフシフトと「整える力」

たとえば、長年エンジニアだった方が、いきなり50人のマネジメントを任されたとき。
何が正解かもわからず、部下との関係もうまくいかず、「もう無理です…」と初回セッションでこぼされました。
でも、まずは「何に困っているか」「本当はどうしたいか」をゆっくりと言葉にするところからスタート。
やがてその方は、自ら毎朝の挨拶を始め、1on1ミーティングを導入し、サブリーダーを育てる存在へと変わっていきました。
肩書きや役割の前に、「一人の人間としての自分を整える」。
その土台ができると、外の世界にも自然と変化が起きていくのだと、私はクライアントから教えてもらっています。

COEDAS Messageメッセージ

「今の働き方、これでいいのかな」
「何かを変えたいけど、どうしたらいいか分からない」
そんなふうに立ち止まるときこそ、実は次のステージの入り口かもしれません。
コーチングという対話の中で、自分でも気づかなかった想いや可能性が見つかることがあります。
少しずつでも、自分らしく前に進みたいあなたと、お会いできるのを楽しみにしています。

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